お知らせ
6.72015
年に一度のスペシャルイベント! 東京水辺散歩 船で行く扇橋閘門見学クルーズ募集開始!
江東区の真ん中に東西に流れる川 小名木川は、天正18年(1590) 行徳の塩を江戸に輸送するために作らせた運河です。江戸時代、関東の河川水運を江戸に直結させる大動脈的な役割を果たしたきわめて重要な河川でした。明治以降 近代工業による地下水の汲み上げなどで地盤沈下が起こり、水害が発生するようになりました。そこで、内部の水位を隅田川や荒川より低く設定するための水門-扇橋閘門(おおぎばしこうもん)を設置、船の航行を可能にするため、パナマ運河と同じ特殊な仕組みの水門となっています。
年に一度 8月限定で操作室を一般公開!
東京都では8月の週末、期間限定で扇橋閘門操作室の一般見学会を開催、NPO法人あそんで学ぶ環境と科学倶楽部では、この期間に合わせ、勝どきから出発して上陸し、水門の構造を実際に学んでから、水位調整を体験する「東京水辺散歩 船で行く扇橋閘門見学クルーズ」を8月15日(土)・8月29日(土)限定2日間開催します。
水門体験後は、東京スカイツリーの真下に設置された「おしなり公園船着場」で約1時間の昼食休憩を予定しております。
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