情報 ・ 活動報告
11.262014
【新企画】 東京水辺散歩 「船で行く夢の島熱帯植物館と第5福竜丸展示館見学ツアー」
新企画
水路から巡る東京水辺散歩!
かつて臭い汚いと言われた東京の水辺は、水質環境の向上から憩いの場や癒しの空間へと変わりつつあります。水辺の環境保全と活性化事業に長年取り組むNPO法人あそんで学ぶ環境と科学倶楽部では、誰もが活用できる船着場が増えてきた今日、東京の水路を活用し、楽しみながら学ぶ新しいルートを検討しています。
その第1弾は、江東区夢の島に作られた江東清掃工場の排熱を活用した施設「夢の島熱帯植物館」とビキニ諸島の水爆実験で被爆した船が保存展示している施設「第5福竜丸展示館」を見学する「船で行く夢の島植物館と第五福竜丸展示館見学ツアー」を開催、都民の排出するゴミから活用されたエネルギーの利用と国内外の熱帯植物を見学、更に水爆実験に被爆した第五福竜丸を見学していただき、放射能に対する認識を深めて頂けたらと思います。
ルート・コース
勝どきマリーナ出発 → 朝潮運河 → 豊洲運河 → 新砂運河 → 夢の島マリーナ(下船)→ 夢の島熱帯植物館 → 昼食 → 第五福竜丸展示館 → 夢の島マリーナ(上船)→ 新砂運河 → 豊洲運河 → 隅田川 → 日本橋観光桟橋着
水路の歴史や使われ方を学ぶガイドクルーズ!
ボート乗船中は、東京の街づくりと水路の関係やかつての使われ方などを資料を使ってガイドが解説します。
夢の島熱帯植物館
夢の島熱帯植物館は、『熱帯植物とわたしたちの生活との関わり』を広く紹介するための施設です。大温室でさまざまな熱帯植物と、植物が生みだすエキゾチックな風景を楽しみ、映像ホールや情報ギャラリー、イベントホールで植物や熱帯についての知識を得る。館内をひとまわりするうちに、知らず知らず熱帯植物と人間生活との関わりが学べるようになっています。【ボランティアガイドによる解説を予定しています。】
第5福竜丸展示館
第5福竜丸展示館は、木造のマグロ漁船「第五福竜丸」およびその付属品や関係資料を展示しています。昭和29年(1954年)3月1日に太平洋のマーシャル諸島にあるビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験によって被害を受けました。木造漁船での近海漁業は現在も行われていますが、当時はこのような木造船で遠くの海まで魚を求めて行ったのです。この施設は、遠洋漁業に出ていた木造漁船を実物によって知っていただくとともに、原水爆による惨事がふたたび起こらないようにという願いをこめて作られた東京都の施設です。【ボランティアガイドによる解説を予定しています。】
開催日
12月21日(日)
01月11日(日)
02月21日(土)
集合時間
09:00 (当倶楽部事務局-勝どき)
終了時間
16:30 (日本橋観光桟橋)
※昼食は、お弁当をご持参頂き、熱帯植物園内で取っていただくか、夢の島マリーナ内レストラン-ブルーリエーブル・夢の島公園内Bumbレストランをご利用ください。
参加費
モニター特別金額 大人4,000円 子供2,000円
※ 夢の島熱帯植物園の入場料(250円)と昼食代は含まれません。第5福竜丸展示館は無料です。また、終了時に、ツアーについてのアンケートにご協力いただきます。
会員の方は、チケットにて参加費が免除となります。当日入会も可能です、もれなく配布される体験チケットを使うとイベントやツアーの参加費が免除となります。ぜひこの機会にご入会をご検討ください。
お申込み方法
2通りのお申込み方法(事前払い・当日払い)でご予約いただけます。事前払いをご希望の方は、実施日の1日前までお申込み頂けます。お申込み頂くと、電子チケット(QRコード)が発行されますので、予約時にご提示ください。当日払いをご希望の方、また会員の皆様は、予約フォームに必要事項をご記入いただき、実施日の1週間前までにお申込み下さい。ご予約いただきますと、3日以内に予約確認書がメールにて送付されます。内容をご確認いただき、キャンセルポリシーをご承諾いただきますと予約完了となります。
予約フォーム
(↑ 実施日の1週間前まで)
電子チケット
12月21日(日)
(↑ 実施日の1日前まで)
当日現金またはクレジットカードがご利用いただけます。